旅好き・美味しいもの好き・好奇心旺盛の<hitsuji>の旅日記です
【Das Gottliche in Kunst, Meisterwerke der Berlin Museumsinsel】
2005年‐2006年は日本におけるドイツ年。全国各地でドイツ関連のイベントが多く開催されています。
その一環として神戸市で開催中の「ベルリンの至宝展」に行ってきました。
11:30頃 神戸に到着したので、先にお昼を取ることにしました。
<とんかつ武蔵>
創業昭和14年。神戸=牛肉」という土地柄で「とんかつ」屋の看板に誇りを持って営業している武蔵さん。
客層も昔からのご贔屓が多いように思われました。
武蔵の看板メニューの一つ「海老かつ」。熱々・フワフワ。おすすめです。
とんかつも海老かつも単品1,600円。定食は(ご飯・赤だし・漬物つき・すべておかわり可)1,800円
「とんかつ武蔵本店」兵庫県中央区元町通1-7-2ニュー元ビル2F(森屋商店2F)
078-321-0634 第1・2・3・4水休(祝の場合営業、翌休/元旦休)
<バスケット専門ショップ・パワーハウス神戸店>
頼まれごとがあったので、パワーハウスにも行きました
バスケット専門店にはじめて行きましたが、なかなか楽しい品揃えでした。
「パワーハウス神戸店」神戸市三宮町3-9-18 三陽ビル1F 078-334-0182
http://www.benchwarmer.co.jp/
<ベルリンの至宝展>
ベルリンの博物館から貸し出された様々な展示物が飾られています。2005年10月10日まで。
http://www.asahi.com/berlin/
<神戸・旧居留地での駐車場>
いつも大丸百貨店提携駐車場にとめています。
デビスパーキング。1Fにアウトドアショップ「L.L.Bean」が入っているビル。
大丸百貨店の提携サービスがあります。
15:00頃、大丸百貨店で買い物などして、帰宅の途につきました。
♪22♪
九日目 【帰国】
JAL421(スキポール空港・オランダ)→成田
日本食がでるところがJALですね。
洋食。旅も終わりかと思うと、ちょっと寂しいですね。
最後の機内食。帰りの飛行機ではしっかり眠ってしまいました。
疲れていたのかな?
<帰国>
14:15 成田着
帰国してみると・・・日本は雨が降っていました。
八日目 【デルフト・ハーグ・Schipol空港】
6:30 起床・朝食・片付け・ホテルcheck-out。
9:00 アムステルダム中央駅。
今日は旅行の最終日。アムスのホテルをチェックアウト後、スキポール空港で荷物を預けて、さらにデルフト・ハーグとめぐり、夜スキポールから飛行機に乗る予定。アムスの駅の窓口でこの旅程を説明したら、切符を作ってくれました。一人17.2ユーロ。ちなみに、オランダもベルギーも駅には改札口が無いので(切符の確認は列車内で検札があるだけ)、途中下車も簡単。
<デルフトへ>
アムス→スキポール(荷物をコインロッカーに預ける)→デルフト到着。
デルフトはフェルメールの暮らした町。穏やかで美しい、心和む街でした。
新教会。この日は日曜日。教会は、観光客には一般公開されていません。
その分観光客も少なく、地元の人が教会に集っている様子が見れました。
フェルメールの「デルフト眺望」が描かれた東門周辺。
運河を舟遊びしたり、家族でのんびりと過ごすのがオランダ流の日曜日。
フェルメールの眠る旧教会。
デルフトは目立った観光地ではありませんが、
今回訪れたオランダの町々の中で、一番美しいたたずまいでした。
12:00頃 デルフト→デン・ハーグへ
デルフトからデン・ハーグへは、国鉄で15分程。トラム1番でも30分位で到着。
<昼食>
ハーグの街中にあるレストラン。テラス席で待ち行く人を眺めながら、のんびりと昼食。
オムレツです。付け合せにサラダとパンがついてました。
サンドイッチ。英語メニューもあるので安心。一人10ユーロ強。
http://www.tgoudehooft.nl/
<フェルメール>
14:00頃 マウリッツハウス美術館へ。この旅の最大の目的の一つ、
フェルメールの「デルフト眺望」を見に・・・
http://www.mauritshuis.nl/
フェルメールの傑作。2000年・大阪で開催された「フェルメールと
その時代展」でも展示された、超国宝級の一品。
フェルメールの描いた至宝「デルフト眺望」。訪れたデルフトの町並みが
心の中でオーバーラップします。完成された美しさを感じる絵。必見。
参考URL:http://www.holland.or.jp/nbt/holland_feature_articles_2002.06.htm
<ハーグ観光>
トラムにのって国際司法裁判所(平和宮)へ。
国際紛争の司法的解決にあたる司法機関。国家間の裁判を行ったり、
法律問題に勧告的な意見を与える事ができる権利を持っています。
日曜日はお休み。平日はツアーで中を見ることができます。
<オランダの喫茶店>
17:00頃 街のカフェで一休み。甘いものにも挑戦しました。
アップルパイ&アイスティー。アイスティーは何故か炭酸入り。ビックリ。
一人5ユーロくらい。
「Wiener Konditorei」
K. Poten 24,2511 EE Den Haag,Tel.: 070 - 3600549
<スキポール空港へ>
17:29 ハーグ中央駅発→(国鉄)→スキポール空港(20分程度)
スキポール空港は、列車の駅が直結していて、とっても便利。
ヨーロッパのハブとなっている大きな空港です。
ここで最後のお買い物をして、いよいよ帰国の途。
21:15 スキポール→JL421→成田
♪04♪
七日目 【アムステルダム】
6:30 起床・出発準備・朝食
今日はアムステルダムを集中的に観光。
特に、有名な美術作品を見て回る予定です。
<ゴッホ美術館>
10時の開館にあわせて訪れましたが、既に長蛇の列。13.5ユーロ。
ゴッホが日本の浮世絵を模写した絵。
日本語のオーディオツアー(1.5ユーロ)を利用すると勉強になります。
有名な「ひまわり」。黄色の使い方が個性的です。
現在日本で「ゴッホ展」が開催されていて、
この美術館の中の何枚かは日本に貸し出し中でした。
生前は絵が2枚しか売れなかったゴッホですが、現在は、
大勢の人が彼の絵を見に、この美術館に訪れます。
http://www.vangoghmuseum.nl/bisrd/top-1-1.html
<昼食>
多くのエスニック料理レストランがあるアムステルダム。
今日はタイ料理店で昼食にしました。
ランチセット(前菜・メイン・コーヒー)で11ユーロ前後。
この旅では、本当に多くの種類のビールを飲みました。
「Royal Thai」 Lange Leidsedwarsstraat 94
1017 NM Amsterdam,Phone: 020 626-7261
http://www.royal-thai.com/
<アムステルダム国立博物館>
http://www.rijksmuseum.nl/index.jsp
国立博物館。オランダの至宝が収蔵されています。
フェルメール「牛乳を注ぐ女」。フェルメールの作品の特徴が
最もよく分かる一枚。
レンブラント「夜警」。光の表現が突出していましす。
<アンネ・フランクの隠れ家>
http://www.annefrank.org/
アンネの隠れ家は真ん中の建物の奥にあります。
第二次世界大戦について、改めて深く考えさせられます。
<夕食>
イタリア料理店「Savini」
N.Z.Voorburgwal 12 TEL:020-627-1282
http://www.savini.nl/english/reservations.html
パスタを注文するとテーブルでチーズをふってくれます。
どのメニューもすごく美味しい♪とってもおすすめの一軒。
一人30ユーロくらい。
芸術作品に多く触れることができて、満足でした。
♪03♪
六日目 【ユトレヒト】
6:30 起床・出発準備
<アムステルダムのホテル>
「Hotel Victoria」Damrak 1-5,1012LG,Amsterdam
ビクトリアホテルの新館。機能的な客室。
ビュッフェ形式の朝食。日本人も多く宿泊していました。
http://www.amsterdam.info/hotels/victoria_hotel_amsterdam/
<ユトレヒトへ・・・>
9:28 ユトレヒトへのone-day-trip。
10:01 ユトレヒト着。
往復11.4ユーロ。オランダ国鉄の切符自動販売機は紙幣が利用できません。クレジットカードは何故かマスターカードのみ可。visaカードは使えません。窓口で切符を購入すると手数料が取られます。「オランダを鉄道旅行を」と思われる方は、マスターカードのご準備を。オランダ国鉄英語版HP
<ユトレヒト観光>
自転車王国・オランダ。国鉄の駅にはレンタル自転車店が併設されています。
半日くらいレンタルして7ユーロ支払いました。
教会などを自転車を使ってめぐりました。自転車道が完備されていて自転車には好都合なのですが、ブレーキがフットブレーキなので慣れないと運転しにくい〜〜〜。ちょっと怖かったです。
<運河沿いのレストラン>
12:30頃 地元の人の案内で、運河沿いのレストランでランチ。
オランダでは金曜日の午後は仕事がお休みになるところが多いらしく、金曜の昼時のレストランにはくつろいだ気分が漂っています。
名物「パニクック/pannenkoeken」。クレープのような生地の上に様々な具(甘いものor塩味)を乗せて焼いたもの。
黒糖味のシロップ。パニクックにかけて食します。お土産にしたら好評でした。スーパーで1.3ユーロでした。
"Theehuis Rhijnauwen"
Rhijnauwenselaan 16 3981HH Bunnik TEL/030 - 656 12 85
このお店については、こちらのブログに詳しいです→クリック。こちらのブログはオランダ情報満載なので、このレストランのこと以外にも、いろいろ参考にさせていただきました。
<ユトレヒトで見つけた興味深いもの・いろいろ>
ユトレヒト生まれの世界的人気キャラクター。ミッフィーデビュー50周年を経た現在でも、作者のディック・ブルーナさんは元気に自転車でアトリエまで通っています。お気に入りのカフェでコーヒーを飲んでからアトリエに向かう姿を見ることもできるとか。ミッフィーシリーズは一冊8.5ユーロ。
世界遺産に登録されているヘリット・トーマス・リートフェルト作「シュローダー邸」。シャープでクリアなデザインは、モンドリアンの「抽象画」・ブルーナの「ミッフィー」に通ずる洗練性を感じます。オランダでは生活雑貨から家具・建造物に至るまで、人目をひきつける優れたデザインにお目にかかれます。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/050903.htm
ロンドンでも見かけた監視カメラ。オランダの地方都市であるユトレヒトでさえ、監視カメラが設置されています。テロ対策でしょうか・・・。
新品の自転車は5万円以上します。中古でも2〜3万。日本では1万円以下の新車もあるというのに・・・。
オランダ国内自転車メーカー保護のため、他国からの自転車輸入には高い関税がかかるらしい。そのため、自転車の盗難が頻発しており、自転車を駐輪するときは、日本では考えられないほど厳重に施錠しなければなりません。
今回のヨーロッパ旅行で入ったレストランでは、無料の「水」がサービスされたところは一軒もありませんでした。「水は有料」が常識。この「SPA」はオランダで一般的なミネラルウォーター。青いボトルが普通の水。ちなみに赤いボトルが炭酸入りです。
<アムステルダムへ・・・>
16:49 ユトレヒト発アムステルダム中央駅行き列車に乗車。ユトレヒトは思った以上に大都会でした(オランダ第4の都市)。駅には近代的なショッピングモールもあり、金曜日だったせいもあったためモールや中心街には人があふれ町中に活気がありました。
<夕食は・・・?>
インドネシアレストラン「プリマス」。
インドネシアはオランダの植民地であったため(東インド会社)、
インドネシア人経営の料理店が多くあります。
カレーもおいし〜。ご飯も焼き飯やサフランライスが選択できます。
どの料理も檄ウマ〜〜〜。インドネシア人の店員さんも優しい笑顔で応対してくれます。内装も豪華で素晴らしいレストランでした。超おすすめ!
ワインも注文して、一人30ユーロ強。
「Puri Mas」Lange Leidsedwarsstraat 37-41 1017 NG Amsterdam
TEL:+ 31 20 627 76 27
http://www.purimas.nl/
たくさん見て、たくさん動いて、たくさん食べて、満足・満腹の一日でした。
♪02♪
五日目 【ブリュッセル→アントワープ→アムステルダム】
6:30 起床・出発準備・朝食・check-out
7:45 ホテル出発→(タクシー)→ブリュッセル南駅(6ユーロ強)。15分くらい。
料金はメーター制。運転手さんもとっても親切。大きな荷物の出し入れも手伝ってくれます。チップは無用のお国柄ですが、1ユーロをお礼に渡しました。
<タリス>
国際超特急「タリス」に乗車します。
8:25 ブリュッセル南駅→(タリス)→アントワープ(35分くらい)。
日本で入手していたタリスの切符を、前日、現地のトラベルセンターで一本早い列車に変更するよう交渉しておきました。手数料無料での変更に成功しました。
ちなみに、公共的な場所でのトイレは有料(0.3ユーロ)。トイレの入り口で料金を徴収されます。だから、その分トイレは快適で安心です。
http://www.thalys.com/be/fr/welcome
<コインロッカー>
主だった駅にはコインロッカーが完備されています。
大きなスーツケースも入ります。親切な男性が使い方を教えてくれました。
日本語での使用説明があることに、後で、気が付きました。
<アントワープ市内交通>
9:09 アントワープベルヘム駅着→(バス)→アントワープ中央駅(20分くらい)
タリス発着所のベルヘム駅は観光の中心である中央駅から2.5kmくらい離れています。そのまま、国鉄で行くことも可能でしたが、3ユーロの市内交通1日券を買って、バスやトラム・メトロを利用することにしました。
バス乗り場も親切な女性が教えてくれました。ベルギーの人はみんな親切だなぁ。
トラム。他にメトロ(地下鉄)にも乗車しました。
http://en.antwerpen.be/MIDA/
<アントワープ中央駅>
アントワープ中央駅
http://www.trabel.com/antwerp/antwerp-railwaystation.htm
<ノートルダム大聖堂>
アントワープ観光の中心。「フランダースの犬」でも有名な大聖堂です。
ノートルダム大聖堂。入場料2ユーロ
ルーベンス作「キリスト昇架」。長年、見てみたいと思っていたので・・・
ルーベンス作「キリスト降架」。絵の前に立つと、感激で鳥肌が立ちました。
http://www.dekathedraal.be/
<ベルギーの甘いもの>
チョコレートは以外でも、ベルギーでは美味しいスイーツを気軽に食べられます。
「ル・パン・コティディアン(Le Pain Quotidien)」ベルギー生まれのカフェ。世界中に展開中。パリやNYでも人気を集めているそうです。
無垢の木を用いた内装が居心地が良い。カプチーノ2.1ユーロ
コーヒーだけを注文しても、小さいお菓子がついてくる嬉しいサービス♪
steenhouwersvest, 48,Antwerpen,TEL +32 3 226 76 13
http://www.painquotidien.com/
「ベルギーワッフル」
残念ながら食べる機会がありませんでした。大きくて美味しそうでした。
http://www.belgaufra.com/
<ルーベンスの家>
大聖堂の名画を描いたルーベンスの家。アントワープの中心街にあります。入場料6ユーロ。日本語のガイドブック(2ユーロ)もあります。
<ダイアモンドの加工・販売>
アントワープはダイアモンド取引の中心地。
ダイアモンドの加工をしているところを見学できます。もちろん購入も可。
<お昼ご飯は・・・?>
13:30頃 ようやくお昼。アントワープには小さな中華街があります。。
その近くの中国料理店でお昼をとりました
叉焼飯。ご飯を炒飯にしてもらって、9.5ユーロでした。
野菜湯麺。ビールなど飲んで一人約10ユーロ。
「Ho chan house」Breydelstraat 27,2018 Antwerpen,
TEL 03-2327769
<アントワープのお土産>
ダイアモンドはちょっと無理ですが・・・。
ベルギー・アントワープ生まれのカジュアルブランドkiplingでお土産購入。
リュックサック(70ユーロ程度)がおすすめ。商品を入れてくれる紙袋も可愛い。
アントワープはお洒落な街。街行く人も皆、おしゃれに気を配ってます。
http://www.kipling.com/main.html
<アムステルダムへ・・・>
国境を越えてアムステルダムへ。
15:05 アントワープベルヘム駅→(タリス)→アムステルダム中央駅
17:09 中央駅着。ベルギーとオランダの国境では検札さえありません。でも、二つの国の雰囲気は明らかに違います。アムステルダムの方が、活気と喧騒があるような気がします。
17:30頃 ホテルにcheck-in。
<夕食>
18:30頃 アムスの街を散歩・観光しながら、夕食へ。
ダム広場に面したパブで夕食。
オランダ前菜盛り合わせ。白いものは、チーズ。
オランダ名物コロッケ(クロケット)。ビールがすすみます。
Amsterdam, Damsquare, Holland
TEL:0031-0-20-42-00-563
今日は朝からフル活動で、たくさんのものを見ました。満足・満足。
♪01♪
四日目 【ベルギー・ブリュージュ】
6:30 起床・出発準備・朝食
8:30頃 出発→(メトロ)→ブリュッセル中央駅
<ベルギー国鉄>
ブリュッセル中央駅
トラベルセンター(ベルギー版みどりの窓口)。ベルギーは列車発祥の国。鉄道網も整備されていますし、時間も正確に運行されます。国鉄職員も旅行者に丁寧に応対してくれるので、安心して鉄道の旅を楽しめます。
レイルパス。ベルギー国内のどの駅間でも使える優れもの。10回分65ユーロ。複数の人数でも使えます。グループでの旅行におすすめ。
普通乗車券だと(ブリュッセル→ブリュージュ)一人11.2ユーロ。
9:45発 オステンド行き。この列車に乗って、ブリュージュへ。ワクワク♪
<ブリュージュ>
10:45頃 ブリュージュ駅到着
ブリュージュ駅からダウンタウンをのぞむ。中央に見える鐘楼に登るために
中世の町並みを眺めながら街の中心部へ歩いて向かいます・・・。
途中立ち寄った大聖堂のステンドグラス。日の光を受けて神々しい雰囲気。
11:30過ぎ。鐘楼到着。鐘楼の360余段の階段を息を切らして登ると・・・。
眼下に美しいブリュージュの町並みが一望できます。
中央に見えるのはステンドグラスの大聖堂。鐘楼の入場料:5ユーロ。
<お楽しみのランチ>
12:30過ぎ。鐘楼前のレストランでお昼。鐘楼に登った疲れが癒されます。
サラミとパテのサンドイッチ。ビールも飲んで一人20ユーロくらい。観光地なのでちょっと高め。でも、少しだけ日本語の分かるウェイター氏が明るくサーブしてくれて、居心地の良い雰囲気のお店でした。
レストランから鐘楼を見上げます。ブリュージュらしい景観。
「De Vier Winden(De Sneeuwberg)」 Markt 9 8000 Brugge,
TEL 050‐33‐1933
<運河クルーズ>
14:00過ぎ。ブリュージュの運河を船で観光。5.7ユーロ。40分くらい。
船頭さんが3ヶ国語でブリュージュの町並みを解説。でも仏語なまりの英語は???でした。降船時に船頭さんにチップ1ユーロあげました。
<お土産は・・・>
ベルギーの人気キャラクター「タンタン」のショップでTシャツを買いました。
(24ユーロ)
「The TINTIN Shop」 Steenstraat 3 8000 Brugge
TEL+32(0)50-33-4292
http://www.tintinshopbrugge.be/
<帰りの列車で・・・>
16:30頃。ブリュージュ→ブリュッセルへ戻ります。
こざっぱりとした車内。クーラーもきいてました。検札する車掌さん。
http://www.b-rail.be/main/index.html
17:30頃ホテルへ戻って休憩。
<夕食>
19:30頃。ルイーズ駅近くの韓国料理店へ行きました。
日本語の分かるオーナーさんと日本語メニューがあります。
焼肉も韓国流。鋏で肉をカットしてくれます。
冷麺。ビピンパやキムチ炒飯等のご飯ものも充実。韓国焼酎もあります。
一人30ユーロ強。
「Seoul」 Rue Capitaine Crespel 14 TEL513-1725
21:00過ぎ、徒歩でホテルへ。お休みなさ〜い。zzzzzzz・・・。
♪31
三日目 【英国→ベルギー(ブリュッセル)】
6:30 起床・出発準備
7:30 朝食・checkout。今日はいよいよユーロスターで大陸へ・・・。
<ウォータールー駅>
ユーロスターの発着所であるウォータールー駅へいきます。
ウォータールー駅には、ユーロスター以外の一般の列車も発着しています。
切符の自販機。簡素な自販機は英国らしい感じですね。
<ユーロスター>
ユーロスターの改札口。
切符以外にもパスポートの検札があって、国外へ行くという雰囲気があります。
ロンドン→ブリュッセルは約3万円。切符は日本の代理店で購入しておきました。
両替所もあります。ポンド→ユーロへとお金を替えます。
1ユーロ145円前後。両替所によってレートや手数料が違います。
10:45発 ユーロスター。ブリュッセルまで2時間半の快適な列車の旅。
途中ドーバー海峡トンネルを通ります。海を越えると車が右側通行になり、大陸に到着したことを実感します。
14:15ブリュッセル南駅着。英国と大陸では時差が一時間あります。ちなみにベルギーの公用語は仏語と蘭語。街の看板はすべて2ヶ国語で記述されています。
ただし、町の人は英語も結構話せます。英語で質問しても快く答えてくれます。
http://www.eurostar.com/dynamic/index.jsp
<ブリュッセルの市内交通>
トラム。ブリュッセルにはメトロ(地下鉄)・トラム(路面電車)・プレメトロ(一部地上を走行する地下鉄)の3種類の公共輸送機関が走っています。
メトロの駅。3種類の乗り物をつかえば、観光ポイントをおさえることができます。
切符は3種類共通。自動検札機に切符を差し込み利用開始時間を刻印。その時刻から1時間以内までは乗り降り・乗り換え自由。↑は、10回分の回数券(10ユーロ)。複数の人間が1枚の回数券を利用することも可。便利でお得。http://ca.geocities.com/groupa02/bruxelles_t.html
15:00頃ホテルcheck-in。ブリュッセル南駅からホテルのあるルイーズ駅まで、メトロで向かいました。
<ホリディイン・シティセンター>
アメリカ系のホテル。ブリュッセルの山の手地区(ルイーズ駅から徒歩7分)にあります。余計な装飾のない簡潔なホテルでした。
ベルギーはチップ制度がない国なので、枕銭も必要ありません。
http://www.ichotelsgroup.com/h/d/hi/1/en/home
海外ホテル予約アップルワールド.com
<ブリュッセル観光>
観光の中心「グランプラス」
世界三大がっかり「小便小僧」
有名チョコレート店「ゴディバ」の本店。ベルギーはチョコレートが有名。
http://www.godiva.com/welcome.aspx
<夕食は・・・?>
19:30頃、グランプラスの近くのビアカフェで夕食をとりました。
旅の楽しみ。ベルギーはグルメの国ということで、美味しいものがいっぱい。ベルギーの郷土料理とビールに舌鼓をうちました。
ムール貝の白ワイン蒸し
ゲント名物ワーテルゾイ(鶏肉のクリーム煮込み)
ウサギの肉のビール煮込み
食べて飲んで、一人20ユーロくらいでした。
「Falstaff」
Rue H.Maus 19,1000 BRUSSELS(CITY) Phone: 02.511.87.89
Open 7 days a week
http://www2.resto.be/falstaff/
21:00頃 トラムとメトロを利用してホテルへ戻る。
今日も一日、たくさんの新しい体験ができました。
二日目 【英国・ギルフォード&ウィーズリーガーデン】
6:30 起床・出発準備
<ビュッフェ形式の朝食>
どれも美味しそう・・・。でも・・・。
ホテル代には朝食料金が含まれていたのですが、実は、それはContinentalBreakfast(パンとドリンク程度)のみ。ビュッフェのカウンターに並んだ右側半分の冷たい料理だけが自分の領域。左側の暖かい料理(ベーコンとか卵料理とか)を取ると一人+2ポンドの追加料金がかかるのです。
でも「ちょっと何だかな〜」というシステムですよね〜〜〜。美味しそうな料理がズラーっと目前にあるのに「食べるな」なんて・・・。こんなシステムのホテルは後にも先にもここだけでした。
それと、自宅に絵葉書を出したかったのでホテルのコンシェルジェに尋ねに行ったのですが・・・。コンシェルジェ氏は「切手代は45ペニーだよ」「僕が出しておいてあげるから」と強引に私が手にしていた絵葉書と50ペニーを奪い取ってしまったのです。「まぁ、投函してくれるんだから5ペニーはチップと思えばいいか・・・」とお願いすることにしたのですが・・・。ところが、ところが。結局、その葉書は日本に到着しないままなのです・・・。郵便システムのせいか、ホテルのコンシェルジェ氏のせいか・・・?!理由は分からないのですが、とにかく、絵葉書は行方不明になってしまいました。外国では、やっぱり何事も自分ですべきですね。今回も人に頼らずちゃんと投函すべきでした。反省。
<レンタカー>
旅ぷらざレンタカー予約
8:45頃 ホテル出発→(徒歩20分)→AVIS rent-a-car@メイフェア
レンタカーのオフィスまで歩いていく途中・・・
名物ロンドンバスや・・・
タクシーを見ました。乗車する機会がなかったのが残念♪
AVISのレンタカー・VOLVO(プレミアムクラスのレンタカー)
123ポンド/24時間。ホリデーフェア料金。他にガソリン代が11ポンドかかりました。ロンドン界隈ではガソリン1リッター190円くらい(1ポンド弱)。高〜い!世界的にガソリン代が高騰してるけれど、それにしても、高額。というのも、その税率が高いため。英国の物品税は、品物によって税率が変わります。食品や生活必需品は無税ですが…。
http://www.avis.com/AvisWeb/home/AvisHome
<ドライブ旅行>
10:00過ぎ ロンドンから郊外のサリー州ギルフォードへ行きました。
高速道路A3のSA。もちろん高速道路は無料。SAでは、給油もできます。日本のPAくらいの設備。
SA内のコンビニ。長距離ドライブでは、休憩が重要です。
CD機もあります。日本から国際バンクカードを持っていけば、どこでも現金を現地通貨で引き出せるので便利です。ただし、レートが良いかどうかは「?」です。
ドライブルート探しには↓こんなwebsiteを利用するのも・・・
http://www.theaa.com/travelwatch/planner_main.jsp
<ギルフォード市>
ギルフォードのお城
<昼食>
12:30頃 昼食は郊外のレストランで。
とても良い天気で、気持ちい〜い。
かわいらしい内装のレストラン。メイン料理にはサラダバーが付いてます。
The Original Combo 8.5ポンド。ドリンクやチップを含めて、昼食代は一人10ポンド強。
「THE GREEN MAN (Harvester)」93 London Rd, Burpham, Guildford, Surrey, GU1 1YT TEL:01483 568834
<スーパーマーケット>
ギルフォードのスーパー。典型的な郊外型店舗。
メロン2個で2ポンドはお安い。
「Sainsbury's Guildford」148-150 High Street,Guildford GU1 3HJ TEL:01483 575357
http://www.j-sainsbury.co.uk/index.asp?pageid=1
<王立ウィーズリーガーデン>
美しい庭園。気持ちの良い夏の午後。庭園を見学・散歩する人でにぎわっています。入場料7ポンド。
各種サンプルガーデンがあります。ガーデニングの国・イギリスならでは。
盆栽ガーデンもありました。イギリス人も熱心に見学してます。
http://www.rhs.org.uk/
<ロンドン市内観光>
16:00頃、ロンドンに戻って車で市内観光。
ビッグベン
ロンドン塔
その他、ロンドン橋、トラファルガー広場、バッキンガム宮殿など、
車窓から駆け足で眺めました。「ロンドンにいるんだな〜」と実感。
<夕食は・・・?>
ホテルのレストランで。
メインはパスタやステーキなど。分量もたっぷり。味の方は普通かな?ホテルのレストランなので。
ワインなども注文したので、一人6,000円くらい。
「Fitzroy Dolls」Hotel Russell, Russell Square London WC1B 5BE
020 7833 6470
http://www.toptable.co.uk/details.cfm/qs/rid%7C1991/
盛りだくさんの一日でした。ドライバー&ナビゲーターさん、お疲れ様でした。
♪29♪