旅好き・美味しいもの好き・好奇心旺盛の<hitsuji>の旅日記です
八日目 【デルフト・ハーグ・Schipol空港】
6:30 起床・朝食・片付け・ホテルcheck-out。
9:00 アムステルダム中央駅。
今日は旅行の最終日。アムスのホテルをチェックアウト後、スキポール空港で荷物を預けて、さらにデルフト・ハーグとめぐり、夜スキポールから飛行機に乗る予定。アムスの駅の窓口でこの旅程を説明したら、切符を作ってくれました。一人17.2ユーロ。ちなみに、オランダもベルギーも駅には改札口が無いので(切符の確認は列車内で検札があるだけ)、途中下車も簡単。
<デルフトへ>
アムス→スキポール(荷物をコインロッカーに預ける)→デルフト到着。
デルフトはフェルメールの暮らした町。穏やかで美しい、心和む街でした。
新教会。この日は日曜日。教会は、観光客には一般公開されていません。
その分観光客も少なく、地元の人が教会に集っている様子が見れました。
フェルメールの「デルフト眺望」が描かれた東門周辺。
運河を舟遊びしたり、家族でのんびりと過ごすのがオランダ流の日曜日。
フェルメールの眠る旧教会。
デルフトは目立った観光地ではありませんが、
今回訪れたオランダの町々の中で、一番美しいたたずまいでした。
12:00頃 デルフト→デン・ハーグへ
デルフトからデン・ハーグへは、国鉄で15分程。トラム1番でも30分位で到着。
<昼食>
ハーグの街中にあるレストラン。テラス席で待ち行く人を眺めながら、のんびりと昼食。
オムレツです。付け合せにサラダとパンがついてました。
サンドイッチ。英語メニューもあるので安心。一人10ユーロ強。
http://www.tgoudehooft.nl/
<フェルメール>
14:00頃 マウリッツハウス美術館へ。この旅の最大の目的の一つ、
フェルメールの「デルフト眺望」を見に・・・
http://www.mauritshuis.nl/
フェルメールの傑作。2000年・大阪で開催された「フェルメールと
その時代展」でも展示された、超国宝級の一品。
フェルメールの描いた至宝「デルフト眺望」。訪れたデルフトの町並みが
心の中でオーバーラップします。完成された美しさを感じる絵。必見。
参考URL:http://www.holland.or.jp/nbt/holland_feature_articles_2002.06.htm
<ハーグ観光>
トラムにのって国際司法裁判所(平和宮)へ。
国際紛争の司法的解決にあたる司法機関。国家間の裁判を行ったり、
法律問題に勧告的な意見を与える事ができる権利を持っています。
日曜日はお休み。平日はツアーで中を見ることができます。
<オランダの喫茶店>
17:00頃 街のカフェで一休み。甘いものにも挑戦しました。
アップルパイ&アイスティー。アイスティーは何故か炭酸入り。ビックリ。
一人5ユーロくらい。
「Wiener Konditorei」
K. Poten 24,2511 EE Den Haag,Tel.: 070 - 3600549
<スキポール空港へ>
17:29 ハーグ中央駅発→(国鉄)→スキポール空港(20分程度)
スキポール空港は、列車の駅が直結していて、とっても便利。
ヨーロッパのハブとなっている大きな空港です。
ここで最後のお買い物をして、いよいよ帰国の途。
21:15 スキポール→JL421→成田
♪04♪
七日目 【アムステルダム】
6:30 起床・出発準備・朝食
今日はアムステルダムを集中的に観光。
特に、有名な美術作品を見て回る予定です。
<ゴッホ美術館>
10時の開館にあわせて訪れましたが、既に長蛇の列。13.5ユーロ。
ゴッホが日本の浮世絵を模写した絵。
日本語のオーディオツアー(1.5ユーロ)を利用すると勉強になります。
有名な「ひまわり」。黄色の使い方が個性的です。
現在日本で「ゴッホ展」が開催されていて、
この美術館の中の何枚かは日本に貸し出し中でした。
生前は絵が2枚しか売れなかったゴッホですが、現在は、
大勢の人が彼の絵を見に、この美術館に訪れます。
http://www.vangoghmuseum.nl/bisrd/top-1-1.html
<昼食>
多くのエスニック料理レストランがあるアムステルダム。
今日はタイ料理店で昼食にしました。
ランチセット(前菜・メイン・コーヒー)で11ユーロ前後。
この旅では、本当に多くの種類のビールを飲みました。
「Royal Thai」 Lange Leidsedwarsstraat 94
1017 NM Amsterdam,Phone: 020 626-7261
http://www.royal-thai.com/
<アムステルダム国立博物館>
http://www.rijksmuseum.nl/index.jsp
国立博物館。オランダの至宝が収蔵されています。
フェルメール「牛乳を注ぐ女」。フェルメールの作品の特徴が
最もよく分かる一枚。
レンブラント「夜警」。光の表現が突出していましす。
<アンネ・フランクの隠れ家>
http://www.annefrank.org/
アンネの隠れ家は真ん中の建物の奥にあります。
第二次世界大戦について、改めて深く考えさせられます。
<夕食>
イタリア料理店「Savini」
N.Z.Voorburgwal 12 TEL:020-627-1282
http://www.savini.nl/english/reservations.html
パスタを注文するとテーブルでチーズをふってくれます。
どのメニューもすごく美味しい♪とってもおすすめの一軒。
一人30ユーロくらい。
芸術作品に多く触れることができて、満足でした。
♪03♪
Copyright(C)
B-Blog project All rights reserved.