旅好き・美味しいもの好き・好奇心旺盛の<hitsuji>の旅日記です
「第91回全国高等学校野球選手権大会」を見に阪神甲子園球場へ行きました。
<第91回全国高等学校野球選手権大会>
2009年8月8日〜24日 阪神甲子園球場
第91回全国高等学校野球選手権大会
「第20回なるお寄席」に行きました
<第20回 なるお寄席>
場所:鳴尾文化ホール 時間:(一回目)13:00〜 (二回目)17:00〜
チケット:2,500円
<一回目演目>
延陽伯/桂雀太
七段目/桂歌之助
高津の富/桂南光
(中入り)
狸のさい/桂雀々
七度狐/桂ざこば
満席の観客。楽しい落語会でした。
9月30日から10月10日まで、兵庫県で国体が開催されました。
兵庫県での国体は50年ぶり。
今年度は、「ハンカチ王子」斉藤選手が国体に出場するということで、
全国的にも話題になりました。
もちろん国体では高校野球のみならず、各種の一流の競技が
県下全域でくりひろげられました。
その素晴らしいプレーを無料でみられるという機会を生かして、
ゴルフ競技が開催されている会場(宝塚ゴルフクラブ)へと足を運びました。
宝塚ゴルフ倶楽部には、旧コースと新コースが設置されており、
それぞれ成年男子・少年男子の協議が開催されていました。
私は、少年男子の兵庫県代表選手について、まわってみました。
約3時間、プレーヤーと一緒に回って、プレーヤーの心の動きや
勢いなどを間近に見ることができ、とても楽しかったです。
http://www.habatan2006.tv/hyogokokutai/rokuga_detail.php?pg=37
<会場へのアクセス>
宝塚市庁舎横、武庫川河川敷に駐車場が設置されており、
そこからシャトルバスで会場へ。
駐車場・シャトルバス・ゴルフ観戦すべて無料・・・。
国体ともなると、かなりの予算がついているのだな〜と
妙に、感心してしまいました。
<宝塚ゴルフ倶楽部>
逆瀬川の上にある名門ゴルフクラブ。
広々とした敷地と行き届いた美しい芝生た気持いい。
ちなみにメンバーの同伴がないとプレーはできません。
URL:http://www.takarazuka-gc.or.jp/
<サンドイッチ・ルマン>
ゴルフ場の中でお昼を食べようと、
ルマンでサンドイッチをテイクアウト。
ここは、宝塚南口にある老舗のサンドイッチ専門店。
ビーフカツサンドが名物です。とってもおいしいですよ。
ルマンURL:http://www.sandwich-lemans.com/
国体など今まで全く無縁でしたが、
見学に行って身近に感じることができました。
国体マスコット「はばタン」もとってもかわいかったです。
↑「はばタン倶楽部」より転載。URL:http://www.habatan2006.jp/habatan_club/habatan/
満開のあじさいを見に、神戸市立森林公園へ行きました。
阪神高速道路・箕谷ICから、自動車で15分。
<神戸市立森林公園・あじさい園>
あじさいは神戸市民の花。ここ、神戸市立森林公園には、25種350品種約5万本のあじさいが植えられていて、あじさいの名所として有名です。梅雨空の下、鮮やかな色で咲き乱れるあじさいの美しさは、一見の価値があります。
さらに、あじさいの時期には、ゲームやクイズというイベントや、あじさい保存園の特別公開、さらには、ゆかたを着ていくとペアで入園料無料というサービスがあったりと、いろいろな楽しみ方ができます。
また、ちょうど睡蓮も見ごろの時期でした。池に浮かぶ睡蓮の花は、極楽浄土を彷彿させてくれる美しさ。ちなみに、睡蓮には朝花が開き、午後3時ごろには花が閉じてしまう特性がありますので、観賞の時間を考慮してくださいね。
さらに、こちらでは、見ごろのあじさいや睡蓮以外にも、日本の代表的な樹木や世界各地の樹木を観察することができます。神戸市と姉妹都市である「シアトル」「ブリスベン」「天津」の森といったゾーンわけされた植栽方法を採用しており、それぞれの植生の違いが理解できるようになっています。公園を散策している途中、森の合間からはさまざま小鳥の鳴き声も聞こえ、とてもリラックスした気持になりました。
<神戸市立森林公園・基礎情報>
神戸市北区山田町上谷上字長尾1-2 Tel.078-591-0253 9時〜17時(入園は16時30分まで)
水曜日休園(祝日の場合、翌日)※年末年始は12/29〜1/3※ツツジ・シャクナゲ、アジサイ、もみじ散策のイベント期間中は無休。大人(高校生以上)300円 年間フリーパス(森林植物園・須磨離宮公園・相楽園の3園に一年間入場可)900円=植物好きの方にはこちらの券がおすすめです。 駐車場 普通車500円。
公式HP:http://www.kobe-park.or.jp/shinrin/
<伝統自家製麺 いけや食堂>
植物園に行く前に、お楽しみの昼食。神鉄箕谷駅前の人気うどん店「いけや食堂」で美味しいうどんを楽しみました。
日替わり定食750円。ざるうどん500円。うどんの大盛り無料。
神戸市北区山田町下谷上箕谷16 (078)581-0061 11:00-22:00 水曜休 駐車場有
梅雨空でしたが、美しい花々や自然と触れ合うことができて楽しい一日となりました。
♪6♪
第50回兵庫県高等学校総合体育大会
第61回兵庫県高等学校バスケットボール選手権大会
第59回全国高等学校バスケットボール選手権大会兵庫県予選
日時:平成18年6月3日(土)・4日(日)、7日(木)〜10日(日)
2回戦、3回戦を見学しに、兵庫県立高塚台高等学校へ出かけてきました。高校生の熱いプレーを見ることができて楽しかったです。
公式HP:http://www.hyogo-c.ed.jp/~koutairen/basket/
♪4♪
今年4月開港したがかりの神戸空港に見学に行ってまいりました。
関西に3つも空港が必要なのか、その経緯に物議をかもし出した施設。
個人的には、神戸空港の必然性に疑いを持っていますが、一回も見てみないことには文句も言えません。そこで、三宮から沖に向かって7キロにある海上空港である神戸空港へと足を運びました。
「キリンビアパーク神戸」は神戸市北区にあるキリンビール工場の愛称。JR尼崎駅前にあった旧キリンビール工場が、1997年、神戸市郊外の緑豊かな広大な敷地に移転しました。最新鋭工場の見学とビール(orノンアルコール飲料)の試飲が無料でできます。また、各種イベントも随時あり。たとえばサッカーのキリンカップ試合時にはパブリックビューイングが開催され、人気を集めているようです(見学のみは予約不要。イベント参加は要予約)。
10:00 JR三田駅前→キリンビアパーク神戸
<缶型ラガーバス>
JR三田駅からは、神鉄フラワータウン経由ビール工場行きのバスが運行されています。1時間に一本程度の運行ですが、ユニークな形のバスにゆられていくのも楽しい気分です。ちなみに乗車賃無料というのも嬉しいサービス。
バスの利用方法・時刻表→HP参照
<キリンビアパーク神戸>
最新鋭の工場では缶ビールと瓶ビールが生産されています。ガイドの女性から、ビールの製造方法の説明と生産ラインの案内があります。発酵前の麦芽汁のテイストやビールの原材料に触れられるコーナーなどもあり、ビール生産の成り立ちと現状を理解することができます。ビール瓶や缶が工場内を高速で移動しながら製品として完成していく様子が垣間見れて、とても楽しかったです。
ところで、この施設は日曜祭日も見学可能です。ただ、実際の生産現場の臨場感を味わうならやはり工場操業時がいいですよね。「祝日でありながら工場が稼働している日」も年間幾日かはありますので、日・祝日しか訪問できない方でも、ぜひ事前確認して、日程調整されることをおすすめします。
公式HP→http://www.kirin.co.jp/about/brewery/factory/kobe/index.html
<ビールの試飲〜〜〜>
お待ちかねのビールの試飲。見学の最後に試飲チケットが渡されました。自家用車の運転手や子供達にはノンアルコール飲料用の試飲チケットが渡されます。
ビール一杯+おつまみ。さらに、おかわりも一杯分可。
ラガー・一番絞りといった定番商品に加え、発売前の新製品の試飲もできます。
窓の外には広々とした緑。まさに、ビアパークという言葉にふさわしい雰囲気の中、出来立てビールを味わえて、ご機嫌になりました。
<丘の上ビアレストラン>
工場にはレストランも併設されています。ビールにあう料理を提供してくれます。また、試飲では味わえない特殊なビールや飲料水もこのレストランで飲むことができます(もちろん有料ですが)。
HP→http://www.kirin.co.jp/about/brewery/factory/kobe/rest/rest.html
丘の上ランチ 1,000円
ランチは1,000円から。パンは食べ放題。
工場見学好きとしては、納得・満足な一日でした。
♪3♪
連休中は、どこへ行っても人人人…。人ごみが苦手な私としては、名だたる観光地は避けたいところ。そこで考えたのは、近場の穴場。JR福知山線廃線跡をウォーキングすることにしました。
昭和61年・JR福知山線の複線電化にともない、武庫川渓谷沿いの軌道は廃線となり、福知山線生瀬-武田尾間は現在のルートへと変更になりました。しかし、この渓谷沿いの旧線ルートの風光明媚さは捨てがたいものがあり「歩いてその後をたどろう」と人が訪れるようになりました。平坦な道筋、四季折々の渓谷美・トンネルや鉄橋越えの楽しさといった他のハイキングコースに無い魅力は徐々にクチコミで広がり、今では家族連れやウォーキング愛好家の間の隠れた人気のスポットとなっています。map→クリック
9:45頃 JR生瀬駅から徒歩10分程度のところにある廃線跡ルートの入り口へ…。
新緑の美しい武庫川渓谷沿いを歩きます。レールは既に撤去されていますが、枕木は残されたまま。
アップダウンの少ない道筋ですので、散歩感覚で歩くことができます。
途中、5つのトンネルを抜けていきます。トンネルの中は本当に真っ暗。こんな暗闇の中を歩く経験はそうありません。懐中電灯で足元を照らしながら恐る恐る進む。計5つのトンネルのうち、2番目のトンネルが一番長かったな〜。
「トラス橋武庫川第2橋梁」
このルートのハイライト。古い鉄橋。下をのぞくと急流。ちょっと冒険心をくすぐられて楽しい。
終点は武田尾駅。2時間弱のウォーキング。心地よい疲れです。連休中ということで、多くの人が歩いていました。私は生瀬→武田尾ルートを取りましたが、武田尾を基点として歩く人たちも多くいらっしゃいました。
<ご注意!!>
このルートは「ハイキングコース」として整備されているものではありません。したがって足場の悪いところや若干危険を伴う可能性のある部分もあります。もちろんゴミ箱・トイレ等もありません。あくまで「私有地に勝手に踏み込んでいる」という認識をもって、各自の責任において訪問されるようお願いいたします。ちなみに帽子・懐中電灯・飲み物は必携。危険のない楽しいウォーキングを…。
さて、ここからJRで三田駅へ…。お腹も空いたし…。というわけで
<らーめん 嬉しや>
塩・しょうゆラーメン、各400円(1.5玉+150円、2玉+200円)、ギョーザ260円とかなりリーズナブルなお値段。ラーメンはあっさり系。店員さんの応対もキビキビとしてさわやか。お腹いっぱいになりました。
兵庫県三田市駅前町456-7 0795--63-7343 営業:11:00AM〜3:00PM 5:00PM〜10:00PM 定休日:月曜日(祝日の場合営業、翌火曜休)
帰りに駅前の和菓子屋さんで柏餅を手土産に買いました(1個110円)。西村清月堂本店 0795(62)0345
14:00過ぎ 帰宅の途へ…。楽しい一日でした。お疲れ様〜♪
♪5♪
西宮市の桜の名所に行ってきました。ひとつは越水浄水場。普段は関係者以外立入禁止。桜の季節だけは特別に通りぬけとして桜が楽しめます。ただし公的施設なので、飲食不可、駐車場もありません。
もう一か所は阪急甲東園ちかくの「学園花通り」。梅の名所「甲東梅林」近くです。こちらも普通の街路樹ですので、飲食などはできませんが、甲山を正面に桜を眺められる、とても美しい街路です。
越水浄水場
西宮市越水浄水場 兵庫県西宮市奥畑6−35 0798-74-6616
桜の公開時期は、西宮市に問い合わせを。
学園花通り
西宮市上甲東園。
いずれも桜満開。美しい眺めでした。
今年の桜は、やや遅め。4月5日現在でも、まだ五分咲き程度といったところも少なくありません。兵庫県三田市で花見ができる天満公園へ、桜の様子を見に出かけてきました。
13:00頃 JR三田駅周辺に到着。お昼ごはんは、商店街の一角にある和食店で…。
参考URL:http://www.mei-sen.com/ippin/ippin9/ura/sanpuku.html
<三田駅前商店街>
ちょっと鄙びた感じの商店街を散策しました。
商店街の一角に「耐震偽造問題」で閉館に追い込まれたプラザホテル三田がありました。マスコミの扱いはすっかり下火になってしまった感がありますが、実際に巻き込まれている方にとっては、本当に深刻な状況が継続しているんだ、と改めて感じました…。
参考URL:http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/15266/15266.html
丹波屋
昆布と松茸で有名な丹波屋で、季節のお土産「昆布と筍」を買いました。
参考URL:http://www.e-tanbaya.com/
サンポッポベーカリー駅前店
商工会議所「賑わい館」で点在営業している手作りパン店で、お土産を物色…。デニッシュ系パンが美味しかった♪
<天神神社・天神公園>
天満神社には梅、隣接する天満公園には桜の木が多く植えられています。天満公園は高台にあるため、有馬富士も望めます。
大阪平野の中心部に比べて、山沿いの三田市の桜はまだまだつぼみでした。満開になった姿を想像しながら、公園を散策しました。079-559-5012 三田市天神3-34-5(JR・神戸電鉄三田駅より徒歩約20分) P/WCあり
参考URL:http://www.ur-net.go.jp/kansai-takuchi/jouhou/woody/topics/index.html
♪4♪
<甲東梅林>
春ですね…。梅が盛りの甲東梅林へ…。
西宮市上甲東園2-11-60 Tel/0798-51-3748
参考URL:http://www.nishi.or.jp/~ume/2005/index.html
厄除けで有名な門戸厄神の厄除大祭に行ってきました。
門戸厄神公式HP→クリック
毎月19日は縁日ですが、新年1月は大祭として扱われ、多くの人が参拝に訪れます。
<デリーキッチン>
それに先立ち、西宮北口で腹ごしらえ
Aランチ700円。ナンが大きくて美味しい♪11:00-14:30,17:00-22:30
月曜休(祝日の場合営業)
西宮市北口町1-1-104 アクタ西館1F 0798-65-3432
♪19♪
<映画・ALWAYS 三丁目の夕日>
話題の映画・ALWAYS 三丁目の夕日を見に、宝塚の売布神社にある
コミュニティ映画館「シネ・ピピア 」へ出かけました。
ALWAYS 三丁目の夕日は、昭和30年代の東京を舞台にした漫画の映画化。
30年代の風景を忠実に再現しようと言う試みも話題のひとつ。
<シネ・ピピア>
シネ・ピピアは宝塚市運営のコミュニティ映画館。比較的新しい施設ですので、設備が整っていて鑑賞しやすいです。また、セレクトされる作品も、昔の名画座のように良質の映画が多く嬉しいところ。今回は平日の昼間に行ったのですが、シニアの皆さんを中心に満席でした。
ちなみに、映画の日(一日)、レディースディ(火曜)、高校生グループ(3人)、夫婦(どちらかが50歳以上)、シニア、会員割引等、各種割引サービスあり。映画鑑賞でピピア駐車券の2時間サービス券がでます。
映画館は2スクリーン。各50席。混雑時には先着順で整理券配布(補助席利用の場合あり)。
公式HP→クリック
<蕎麦酒房 荒神庵>
映画の後、旧176号沿いの蕎麦屋で昼食をとりました。
日替わり定食。800円。
宝塚市中筋2丁目250 0797-88-2480 11:00〜22:30 (LO22:00)
久しぶりの映画館での映画鑑賞は、楽しいものでした。
♪11♪
アムステルダム国立美術館展を見に、晩秋の一日、兵庫県立美術館へ足を運びました。
http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_0510/main.html
入場料 前売り1,200円、当日1,400円。
9:55 兵庫県立美術館-芸術の館-到着
兵庫県立美術館は2004年完成。安藤忠雄設計の目を見張るような豪華な建物。震災復興のイメージ戦略中心地・HAT神戸エリアにあります。ただ、このようにゴージャスな建物が今の神戸に必要なのかどうか・・・疑問が残ります。
とにかく、展覧会へ。美術館地下には駐車場完備。美術館利用者は2時間400円のサービスが受けられます(通常は1時間400円)。手続きは1Fインフォメーションデスクで。
<アムステルダム国立美術館展>
↑はミュージアムショップ(日本の美術館は撮影禁止ですので)。
この展覧会では、今夏、アムステルダムへ行ったときすれ違いになっていた数々の名画と、日本でめぐり合うことができました。フェルメールの「恋文」、レンブラントの「青年期の自画像」などが、注目の展示物。
フェルメールの作品は、15年前にNYのメトロポリタン美術館で初めて目にしたとき、すっかり魅せられ、以来、追っかけになってしまいました。今夏のオランダ旅行も、フェルメール作品を見るのがひとつの目的でした。
今回の展覧会は、アムステルダム国立美術館の改修工事に伴うもの。
アムステルダム国立美術館では現在リニューアル工事がすすめられており、建物の一部が閉鎖中。そのため展示場所を失った一部の作品を集めて、世界を巡回展示中。日本の前はオーストラリアで展覧会が開催されていました。
そのため、展示作品は比較的小品が多く、また、一部工芸品なども展示されています。
展覧会の質としては、中くらい、という印象でした。
特別展を見てから、常設展へ。神戸ゆかりの画家・小磯良平の「T嬢の像」は上質な作品でした。
しかしながら、どうして日本の美術館の多くは、立派な建物だけが目立ち、収蔵品が貧弱なのでしょう。この美術館も、特別展の素晴らしさに比して、オリジナルコレクションの内容・展示はあまりにも貧弱。見るべきものは、上記の1点程度で・・・。
美術館とは、建物を見に行くものではなく収蔵品・展示物を見に行くものだと思うのです。たとえば、アムステルダム国立博物館は、建物は古くくすんでいますが、その収蔵品は、アムステルダムまで行く価値のあるものばかり。レンブラント最高傑作「夜警」は、当地へ行かなければ絶対に見ることができません。だから、この1枚のために、多くの人がそこへ足を運びます。
美術館の担当者、行政関係者の皆さん、この立派な美術館を生かす方法を、もっと真剣に探ってほしいと思います。この建物にふさわしい作品収集と展示方法が実現しなければ、このプロジェクトは税金の無駄と言われてしまうと思うのですが・・・。
さて、美術館見学の後、お昼ご飯へ・・・。
<手打ちそば処 石庵>
11:50頃、灘区・阪神石屋川駅近くの蕎麦屋さんへ。
神戸市東灘区御影石町2-11-13 電話078-822-2862 カウンター8席のみ。
天丼定食1,000円。手打ちの十割そばが食べられるところが嬉しい。
この時期は新そばの香りも楽しめます。
天ぷらもふっくら美味しいよ。天ざる定食1,500円。
<灘浜サイエンススクエア>
お昼ごはんのあと、灘浜サイエンススクエアへも足を運びました。
神戸市灘区灘浜東町2番地。078 (882) 8136 入場無料
HP:http://www.kobelco.co.jp/nadahama/science/index.html
神戸製鋼の科学展示施設。神戸製鋼の事業・製鉄と発電の仕組みがわかりやすく展示されています。鉄や電気に関する触れる展示物や、ディズニーランド張りのライド施設もあります(入場時、受付で予約券をもらう)。
平日は社会科見学の子供達などを受け入れているようです。小学生くらいの子供さんにピッタリの施設です。
建物の外は海。大きな船が接岸しているところが見えます。製鉄や発電が大きな産業であることが実感できます。
14:00頃 帰宅の途につきました。
♪1♪
秋の一日。紅葉を見に姫路市にある書写山 圓教寺(しょしゃざんえんぎょうじ)へ出かけました。
10:20頃 山陽道姫路西IC→書寫山圓教寺
書寫山圓教寺(しょしゃざんえんぎょうじ)
書寫山圓教寺は、映画「ラストサムライ」のロケ地としても有名。
映画のファーストカットはここ書寫山圓教寺で撮影されました。
「本物の日本の美を背景に、映画の撮影をスタートにしたい」という監督の強い希望で、
ここでの撮影が実現しました。
無料駐車場に車を止めて、
10:45ロープーウェーで圓教寺へ。(毎時0,15,30,45分発)
往復切符900円。片道500円。山上駅から駐車場までは徒歩40分くらい。
圓教寺の散策は結構起伏があるので、健脚+山歩き装備をされている方以外は、
往復ケーブルーカー利用をおすすめします。
圓教寺魔尼殿(重要文化財)。山上駅から傾斜のある山道を徒歩15分。
圓教寺の本殿。清水寺のように舞台が張り出していて、素晴らしい建物。
周りの紅葉と調和して、美しい景観です。
大講堂。魔尼殿からさらに10分ほど山道を行くと、三つのお堂がコの字型に建てられている広場に出ます。
食堂(宝物館)入館料200円。圓教寺の見所の中心、趣のある堂。
ラストサムライで、渡辺謙とトム・クルーズが初めて言葉を交わすシーンはこの食堂で撮影されました。
食堂から奥へ100mほどいくと圓教寺開山の性空上人をまつる開山堂に着きます。
その軒下には左甚五郎作と伝えられる力士の彫刻を見ることができます。必見。
紅葉の見ごろは11月中旬。その時期に「紅葉祭り」も開催されます。
十地院。撮影時、ここがトム・クルーズの控え室になりました。
その後、はづき茶屋として改装されて、抹茶など楽しめる場所になっています。
書寫山圓教寺は、西の比叡山とも呼ばれています。
観光地としては比較的地味なためか、静寂が保たれていているところも好印象。
自然と建物が美しく調和し、訪れた人に深い印象を与える素晴らしいお寺でした。
12:30 ケーブルカーで下山。
昼食 杵屋書写お菓子の里店
お昼は駐車場の横にある「杵屋」さんで。食事コーナーとお土産のお菓子など置いています。
トム・クルーズはここの銘菓「千年杉」をお土産として購入したとか。
http://www.kineya.net/
書写弁当。1000円。アナゴ寿司が美味しい♪昼食予約がベター。
コープ神戸発行の雑誌「ステーション2005年11月号」でこの店を紹介していたので、いってみました。
予約時に「ステーションで見た」と言うと抹茶のサービスがありました。
姫路城
国宝姫路城。世界遺産にも登録されています。その凛とした外観は、日本が世界に誇る美しさ。
姫路城は以前、ガイド付きツアーに参加して見学しましたので、今回は車窓から眺めるにとどめました。
tairiku
ケーキショップ「大陸」 http://www.tairiku-cake.jp/index.html
姫路周辺に数店舗を展開している地元ご贔屓の洋菓子店。生菓子はもちろん焼き菓子も美味しい。
土産物店の定番お菓子もいいけれど、地域の人に愛されているお菓子を姫路みやげにするのも良いかも。
14:30頃 山陽姫路東IC→帰宅
秋の姫路は、one-day tripの目的地としてかなりおすすめ。
皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね。
♪17♪
【Das Gottliche in Kunst, Meisterwerke der Berlin Museumsinsel】
2005年‐2006年は日本におけるドイツ年。全国各地でドイツ関連のイベントが多く開催されています。
その一環として神戸市で開催中の「ベルリンの至宝展」に行ってきました。
11:30頃 神戸に到着したので、先にお昼を取ることにしました。
<とんかつ武蔵>
創業昭和14年。神戸=牛肉」という土地柄で「とんかつ」屋の看板に誇りを持って営業している武蔵さん。
客層も昔からのご贔屓が多いように思われました。
武蔵の看板メニューの一つ「海老かつ」。熱々・フワフワ。おすすめです。
とんかつも海老かつも単品1,600円。定食は(ご飯・赤だし・漬物つき・すべておかわり可)1,800円
「とんかつ武蔵本店」兵庫県中央区元町通1-7-2ニュー元ビル2F(森屋商店2F)
078-321-0634 第1・2・3・4水休(祝の場合営業、翌休/元旦休)
<バスケット専門ショップ・パワーハウス神戸店>
頼まれごとがあったので、パワーハウスにも行きました
バスケット専門店にはじめて行きましたが、なかなか楽しい品揃えでした。
「パワーハウス神戸店」神戸市三宮町3-9-18 三陽ビル1F 078-334-0182
http://www.benchwarmer.co.jp/
<ベルリンの至宝展>
ベルリンの博物館から貸し出された様々な展示物が飾られています。2005年10月10日まで。
http://www.asahi.com/berlin/
<神戸・旧居留地での駐車場>
いつも大丸百貨店提携駐車場にとめています。
デビスパーキング。1Fにアウトドアショップ「L.L.Bean」が入っているビル。
大丸百貨店の提携サービスがあります。
15:00頃、大丸百貨店で買い物などして、帰宅の途につきました。
♪22♪
ミッフィー展
ミッフィーの本 出版50周年を記念した大規模な展覧会
原画・印刷原稿の展示のほか、絵本製作のプロセスがわかる
映像資料などを見ることができます。
また、オランダ・ユトレヒトにある作者:ディック・ブルーナの
アトリエを再現した展示など、ファン必見の展覧会です。
miffy関連商品も販売しています。
2005年5月にオランダで刊行されたmiffy最新作も購入できます。
(日本未刊行)
神戸展の後、京都・名古屋・札幌など全国巡回展。
公式HP:http://www.asahi.com/event/miffy/
(@大丸神戸店・8/3‐8/16)
♪10♪
Copyright(C)
B-Blog project All rights reserved.