my travel diary

旅好き・美味しいもの好き・好奇心旺盛の<hitsuji>の旅日記です

国宝 阿修羅展」帰山記念 興福寺国宝特別公開2009 「お堂でみる阿修羅」

国宝 阿修羅展」帰山記念 興福寺国宝特別公開2009
「お堂でみる阿修羅」

http://www.kohfukuji.com/event/detail.cgi?event_seq=00000007


<「お堂でみる阿修羅」基礎情報>
会場:興福寺 仮金堂・北円堂
会期:10月17日(土)〜11月23日(月・祝)会期中無休
時間:9時〜17時(券売受付は8時50分〜16時30分)
※金・土・日・祝日は9時〜18時(券売受付は8時50分〜17時30分)
拝観料:大人1,500円 高校生1,000円(仮金堂、北円堂の2カ所共通券)

<「お堂でみる阿修羅」耳より情報>
とにかく混雑しています。
拝観券を購入するのに行列、さらに仮金堂や北円堂に入るのに行列。平日の午後でも140分待ちというような大行列です。この混雑で拝観をあきらめる方も多いほどです。

そこでゆっくり見たい方へおすすめ情報。

とにかく朝一番に行く。朝8時ごろならまだ空いています。公式には9時オープンということになっていますが、8時半ごろには大行列ができてしまいますので早めに仮金堂へ入場させていただけます。とにかく一分でも早く現地に着くように、頑張って出発してください。なお、拝観券は現地でしか購入できません。お近くにお住まいか、奈良に前泊するのなら前もって興福寺に行って、拝観券を買っておくとさらに良いでしょう。
ちなみに拝観券売り場は仮金堂側と北円堂側2個所ありますが、仮金堂側で購入する方が阿修羅の展示されている仮金堂入口に近いのでおすすめ。
とにかく、朝一番に行きさえすれば、阿修羅はもちろんそのほかの素晴らしい仏様を十分堪能することができますので、頑張って早起きしてくださいね。

日頃は国宝館でガラスケースの中のおさまっている阿修羅像。今回は、仮金堂に安置されている阿修羅を含む八部衆・十大弟子像の現存する14体すべてを直接拝観することができます。さらに堂内には、江戸時代に造られた本尊・釈迦如来像や鎌倉時代の薬王・薬上菩薩像、四天王像も配置され、それぞれの時代を代表する仏像の美を拝観できます。
本当に素晴らしい。ぜったいおすすめのイベントです。
♪5♪

  • 2009.11.19 Thursday
  • 12:16

奈良町・興福寺

気持の良い秋晴れの一日、奈良へ一日旅行へ出かけました。

10:30 阪神高速→第二阪奈道路(普通車800円)
11:00 ならまちセンター駐車場

本日の目的地は「奈良町」。
近鉄奈良駅の南側・奈良町。元興寺の跡地に広がるこの一帯には、江戸時代の町並みの面影が残ります。細い路地をたどりながら小さなお寺や祠を巡る旅は、東大寺や興福寺といった「修学旅行的」奈良とはちょっと違う雰囲気を求める観光客に人気です。そしてこの界隈には、そんな訪問者たちを対象とした、小さくておしゃれな店・伝統を生かしながらも現代風な味付けがされた店・・・などが点在しています。こうした店にちょこちょこ立ち寄るのも奈良町巡りの楽しみの一つ。

<(左)十輪院(右)法徳寺>
十輪院  法徳寺
奈良町界隈には小さなお寺がいくつもあります。十輪院には「南門」や「本堂」といった国宝指定の建物もあります。何気ないお寺にも重要な文化財があると言う事実に奈良という町の奥行きの深さを感じました。

<昼食>
「よもぎ」という町屋を改装した食事どころで昼食。やさしいオーナーさんとの会話も楽しいすてきな料理店。
yomogi
奈良県奈良市元興寺町19 0742-266-2445 昼のみ営業。1,500円のコース料理のみ。週末は要予約。

12:30 お腹もいっぱいになってさらに散策。

<庚申堂>
kosindou
身代わり猿が軒先に奉納されています。また、普通の家々の軒下にも身代わり猿が・・・。

<吉田蚊帳店>
kaya  蚊帳値段
もちろん本物の蚊帳の販売をしていますが、その他、蚊帳ふきんや蚊帳暖簾など現代の生活にマッチした物品も販売しています。お土産にも適していますね。

<元興寺>
gankouji 世界文化遺産

奈良町の中心は元興寺(世界文化遺産)。南都七大寺のひとつで、元興寺は「東大寺」に続く大寺でした。しがし1718年の火災で主だった建物は焼失。現在も残る建物はは、旧元興寺僧房であった「元興寺極楽坊」のみ。往時の元興寺の敷地の1/9に過ぎません。しかし、極楽房の瓦屋根の一部は、創建当時のものが現在も使われており、往時の盛隆を忍ばせます。宝物館には、国宝・五重塔も展示されています。
higanbana
境内には彼岸花や桔梗が咲いていました。
参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E8%88%88%E5%AF%BA

14:00 さらに散策・・・。猿沢の池を越えて興福寺へ・・・。
静かな奈良町とは対照的に、修学旅行のメッカ興福寺は観光客でにぎわっています。奈良のシンボル鹿たちにももちろん会うことができます。

<興福寺>
東金堂  五重塔
奈良のシンボル、興福寺五重塔。東金堂には、美しい仏像が。多くが国宝や重要文化財に指定されています。もちろん建物そのものも国宝。柱ひとつからも気品が感じられます。
国宝館
「阿修羅像」「山田寺仏頭」といった国宝の中の国宝を見ることができます。宗教心と芸術が融合した完璧な美しさ。奈良めぐりには、はずせない場所です。
参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%88%E7%A6%8F%E5%AF%BA

15:00 ならまちセンター駐車場へ。帰宅。
奈良を堪能した一日でした。

<奈良町散策・基礎情報>
<本日の実施ルート>
ならまちセンター駐車場→十輪院→法徳寺→御霊神社→(昼食)→庚申堂→奈良町資料館→猿田彦神社→猿沢池→興福寺三重塔→北円堂→五重塔→東金堂→興福寺国宝館→ならまちセンター駐車場
全体距離:3km程度
所要時間:4時間程度(昼食時間含む)

<利用した駐車場>
ならまち駐車場
ならまちセンター駐車場(3時間まで時間制料金、3時間以上一日まで1,000円)
平日は比較的空いています。奈良町周辺の地図などももらうことができます。

<入場料>
元興寺:400円。
興福寺:東金堂 300円。国宝館 500円。夜間拝観を実施中。また、10月中旬には特別拝観もあります。
他のお寺や神社は無料でした。

気持の良い散策となりました。
♪22♪

  • 2006.09.24 Sunday
  • 09:01

長谷寺・室生寺

8:30 近畿道美原JCT→南阪奈道路(¥200+¥450)→橿原
8:50 橿原→R156→桜井→長谷寺

9:10 長谷寺。長谷寺駐車場(¥800)横の民間駐車場(¥500) 

長谷寺 花の寺と呼ばれる長谷寺。 
見どころ:仁王門・登廊・本堂(舞台)・五重塔・本坊・西参道。本尊11面観音像。
今の季節ははあじさいが美しい。
入山料:¥500 長谷寺HP:http://www.hasedera.or.jp

長谷寺・山門
仁王門。あじさいが咲き乱れています。
長谷寺・登廊
登廊
長谷寺・国宝本堂
緑深い山に抱かれて、美しい本堂

10:00 長谷寺→R156→大野寺(P無料)

大野寺
見どころ:屏風浦の岸壁・大野寺磨崖仏(弥勒菩薩)・春は枝垂桜
入山料:¥200(心付)
大野寺
大野寺
大野寺磨崖仏
大野寺磨崖仏

10:50 大野寺→室生寺(P 室生寺前さかや駐車場 0745-93-2166 ¥500)

室生寺 女人高野とも呼ばれています
見どころ:国宝〜本堂・五重塔・金堂・釈迦如来像・十一面観音像・
釈迦如来坐像。4月下旬なら石楠花。
入山料:¥500 室生寺HP:http://www.murouji.or.jp
室生寺・仁王門
仁王門
室生寺・金堂
金堂。堂内に国宝の釈迦如来像・十一面観音像。重文十二神将など。
室生寺・五重塔
五重塔。平成10年の台風で大きな被害を受けました。
現在は、修復されています。

11:50 室生寺→R156→名張

12:20 「伊賀牛生産直売・奥田」
1Fは精肉店 2Fは焼肉レストラン
伊賀牛奥田
名張市役所近く 0595−64−0229 火曜定休
HP:http://www.rec00.com/iganiku/
伊賀牛奥田・焼肉定食
焼肉定食¥950
伊賀牛奥田・ミックスホルモン定食
ミックスホルモン定食¥840
定食のご飯は大盛可です(追加料金なし)
付け合せのキャベツも定食にセットされています

13:20 名張→名阪国道・神野口→天理IC
→西名阪(¥400+¥400)→近畿道美原JCT(14:30頃)
♪23♪


 

  • 2005.06.26 Sunday
  • 16:40

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