旅好き・美味しいもの好き・好奇心旺盛の<hitsuji>の旅日記です
六日目 【ユトレヒト】
6:30 起床・出発準備
<アムステルダムのホテル>
「Hotel Victoria」Damrak 1-5,1012LG,Amsterdam
ビクトリアホテルの新館。機能的な客室。
ビュッフェ形式の朝食。日本人も多く宿泊していました。
http://www.amsterdam.info/hotels/victoria_hotel_amsterdam/
<ユトレヒトへ・・・>
9:28 ユトレヒトへのone-day-trip。
10:01 ユトレヒト着。
往復11.4ユーロ。オランダ国鉄の切符自動販売機は紙幣が利用できません。クレジットカードは何故かマスターカードのみ可。visaカードは使えません。窓口で切符を購入すると手数料が取られます。「オランダを鉄道旅行を」と思われる方は、マスターカードのご準備を。オランダ国鉄英語版HP
<ユトレヒト観光>
自転車王国・オランダ。国鉄の駅にはレンタル自転車店が併設されています。
半日くらいレンタルして7ユーロ支払いました。
教会などを自転車を使ってめぐりました。自転車道が完備されていて自転車には好都合なのですが、ブレーキがフットブレーキなので慣れないと運転しにくい〜〜〜。ちょっと怖かったです。
<運河沿いのレストラン>
12:30頃 地元の人の案内で、運河沿いのレストランでランチ。
オランダでは金曜日の午後は仕事がお休みになるところが多いらしく、金曜の昼時のレストランにはくつろいだ気分が漂っています。
名物「パニクック/pannenkoeken」。クレープのような生地の上に様々な具(甘いものor塩味)を乗せて焼いたもの。
黒糖味のシロップ。パニクックにかけて食します。お土産にしたら好評でした。スーパーで1.3ユーロでした。
"Theehuis Rhijnauwen"
Rhijnauwenselaan 16 3981HH Bunnik TEL/030 - 656 12 85
このお店については、こちらのブログに詳しいです→クリック。こちらのブログはオランダ情報満載なので、このレストランのこと以外にも、いろいろ参考にさせていただきました。
<ユトレヒトで見つけた興味深いもの・いろいろ>
ユトレヒト生まれの世界的人気キャラクター。ミッフィーデビュー50周年を経た現在でも、作者のディック・ブルーナさんは元気に自転車でアトリエまで通っています。お気に入りのカフェでコーヒーを飲んでからアトリエに向かう姿を見ることもできるとか。ミッフィーシリーズは一冊8.5ユーロ。
世界遺産に登録されているヘリット・トーマス・リートフェルト作「シュローダー邸」。シャープでクリアなデザインは、モンドリアンの「抽象画」・ブルーナの「ミッフィー」に通ずる洗練性を感じます。オランダでは生活雑貨から家具・建造物に至るまで、人目をひきつける優れたデザインにお目にかかれます。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/050903.htm
ロンドンでも見かけた監視カメラ。オランダの地方都市であるユトレヒトでさえ、監視カメラが設置されています。テロ対策でしょうか・・・。
新品の自転車は5万円以上します。中古でも2〜3万。日本では1万円以下の新車もあるというのに・・・。
オランダ国内自転車メーカー保護のため、他国からの自転車輸入には高い関税がかかるらしい。そのため、自転車の盗難が頻発しており、自転車を駐輪するときは、日本では考えられないほど厳重に施錠しなければなりません。
今回のヨーロッパ旅行で入ったレストランでは、無料の「水」がサービスされたところは一軒もありませんでした。「水は有料」が常識。この「SPA」はオランダで一般的なミネラルウォーター。青いボトルが普通の水。ちなみに赤いボトルが炭酸入りです。
<アムステルダムへ・・・>
16:49 ユトレヒト発アムステルダム中央駅行き列車に乗車。ユトレヒトは思った以上に大都会でした(オランダ第4の都市)。駅には近代的なショッピングモールもあり、金曜日だったせいもあったためモールや中心街には人があふれ町中に活気がありました。
<夕食は・・・?>
インドネシアレストラン「プリマス」。
インドネシアはオランダの植民地であったため(東インド会社)、
インドネシア人経営の料理店が多くあります。
カレーもおいし〜。ご飯も焼き飯やサフランライスが選択できます。
どの料理も檄ウマ〜〜〜。インドネシア人の店員さんも優しい笑顔で応対してくれます。内装も豪華で素晴らしいレストランでした。超おすすめ!
ワインも注文して、一人30ユーロ強。
「Puri Mas」Lange Leidsedwarsstraat 37-41 1017 NG Amsterdam
TEL:+ 31 20 627 76 27
http://www.purimas.nl/
たくさん見て、たくさん動いて、たくさん食べて、満足・満腹の一日でした。
♪02♪
五日目 【ブリュッセル→アントワープ→アムステルダム】
6:30 起床・出発準備・朝食・check-out
7:45 ホテル出発→(タクシー)→ブリュッセル南駅(6ユーロ強)。15分くらい。
料金はメーター制。運転手さんもとっても親切。大きな荷物の出し入れも手伝ってくれます。チップは無用のお国柄ですが、1ユーロをお礼に渡しました。
<タリス>
国際超特急「タリス」に乗車します。
8:25 ブリュッセル南駅→(タリス)→アントワープ(35分くらい)。
日本で入手していたタリスの切符を、前日、現地のトラベルセンターで一本早い列車に変更するよう交渉しておきました。手数料無料での変更に成功しました。
ちなみに、公共的な場所でのトイレは有料(0.3ユーロ)。トイレの入り口で料金を徴収されます。だから、その分トイレは快適で安心です。
http://www.thalys.com/be/fr/welcome
<コインロッカー>
主だった駅にはコインロッカーが完備されています。
大きなスーツケースも入ります。親切な男性が使い方を教えてくれました。
日本語での使用説明があることに、後で、気が付きました。
<アントワープ市内交通>
9:09 アントワープベルヘム駅着→(バス)→アントワープ中央駅(20分くらい)
タリス発着所のベルヘム駅は観光の中心である中央駅から2.5kmくらい離れています。そのまま、国鉄で行くことも可能でしたが、3ユーロの市内交通1日券を買って、バスやトラム・メトロを利用することにしました。
バス乗り場も親切な女性が教えてくれました。ベルギーの人はみんな親切だなぁ。
トラム。他にメトロ(地下鉄)にも乗車しました。
http://en.antwerpen.be/MIDA/
<アントワープ中央駅>
アントワープ中央駅
http://www.trabel.com/antwerp/antwerp-railwaystation.htm
<ノートルダム大聖堂>
アントワープ観光の中心。「フランダースの犬」でも有名な大聖堂です。
ノートルダム大聖堂。入場料2ユーロ
ルーベンス作「キリスト昇架」。長年、見てみたいと思っていたので・・・
ルーベンス作「キリスト降架」。絵の前に立つと、感激で鳥肌が立ちました。
http://www.dekathedraal.be/
<ベルギーの甘いもの>
チョコレートは以外でも、ベルギーでは美味しいスイーツを気軽に食べられます。
「ル・パン・コティディアン(Le Pain Quotidien)」ベルギー生まれのカフェ。世界中に展開中。パリやNYでも人気を集めているそうです。
無垢の木を用いた内装が居心地が良い。カプチーノ2.1ユーロ
コーヒーだけを注文しても、小さいお菓子がついてくる嬉しいサービス♪
steenhouwersvest, 48,Antwerpen,TEL +32 3 226 76 13
http://www.painquotidien.com/
「ベルギーワッフル」
残念ながら食べる機会がありませんでした。大きくて美味しそうでした。
http://www.belgaufra.com/
<ルーベンスの家>
大聖堂の名画を描いたルーベンスの家。アントワープの中心街にあります。入場料6ユーロ。日本語のガイドブック(2ユーロ)もあります。
<ダイアモンドの加工・販売>
アントワープはダイアモンド取引の中心地。
ダイアモンドの加工をしているところを見学できます。もちろん購入も可。
<お昼ご飯は・・・?>
13:30頃 ようやくお昼。アントワープには小さな中華街があります。。
その近くの中国料理店でお昼をとりました
叉焼飯。ご飯を炒飯にしてもらって、9.5ユーロでした。
野菜湯麺。ビールなど飲んで一人約10ユーロ。
「Ho chan house」Breydelstraat 27,2018 Antwerpen,
TEL 03-2327769
<アントワープのお土産>
ダイアモンドはちょっと無理ですが・・・。
ベルギー・アントワープ生まれのカジュアルブランドkiplingでお土産購入。
リュックサック(70ユーロ程度)がおすすめ。商品を入れてくれる紙袋も可愛い。
アントワープはお洒落な街。街行く人も皆、おしゃれに気を配ってます。
http://www.kipling.com/main.html
<アムステルダムへ・・・>
国境を越えてアムステルダムへ。
15:05 アントワープベルヘム駅→(タリス)→アムステルダム中央駅
17:09 中央駅着。ベルギーとオランダの国境では検札さえありません。でも、二つの国の雰囲気は明らかに違います。アムステルダムの方が、活気と喧騒があるような気がします。
17:30頃 ホテルにcheck-in。
<夕食>
18:30頃 アムスの街を散歩・観光しながら、夕食へ。
ダム広場に面したパブで夕食。
オランダ前菜盛り合わせ。白いものは、チーズ。
オランダ名物コロッケ(クロケット)。ビールがすすみます。
Amsterdam, Damsquare, Holland
TEL:0031-0-20-42-00-563
今日は朝からフル活動で、たくさんのものを見ました。満足・満足。
♪01♪
四日目 【ベルギー・ブリュージュ】
6:30 起床・出発準備・朝食
8:30頃 出発→(メトロ)→ブリュッセル中央駅
<ベルギー国鉄>
ブリュッセル中央駅
トラベルセンター(ベルギー版みどりの窓口)。ベルギーは列車発祥の国。鉄道網も整備されていますし、時間も正確に運行されます。国鉄職員も旅行者に丁寧に応対してくれるので、安心して鉄道の旅を楽しめます。
レイルパス。ベルギー国内のどの駅間でも使える優れもの。10回分65ユーロ。複数の人数でも使えます。グループでの旅行におすすめ。
普通乗車券だと(ブリュッセル→ブリュージュ)一人11.2ユーロ。
9:45発 オステンド行き。この列車に乗って、ブリュージュへ。ワクワク♪
<ブリュージュ>
10:45頃 ブリュージュ駅到着
ブリュージュ駅からダウンタウンをのぞむ。中央に見える鐘楼に登るために
中世の町並みを眺めながら街の中心部へ歩いて向かいます・・・。
途中立ち寄った大聖堂のステンドグラス。日の光を受けて神々しい雰囲気。
11:30過ぎ。鐘楼到着。鐘楼の360余段の階段を息を切らして登ると・・・。
眼下に美しいブリュージュの町並みが一望できます。
中央に見えるのはステンドグラスの大聖堂。鐘楼の入場料:5ユーロ。
<お楽しみのランチ>
12:30過ぎ。鐘楼前のレストランでお昼。鐘楼に登った疲れが癒されます。
サラミとパテのサンドイッチ。ビールも飲んで一人20ユーロくらい。観光地なのでちょっと高め。でも、少しだけ日本語の分かるウェイター氏が明るくサーブしてくれて、居心地の良い雰囲気のお店でした。
レストランから鐘楼を見上げます。ブリュージュらしい景観。
「De Vier Winden(De Sneeuwberg)」 Markt 9 8000 Brugge,
TEL 050‐33‐1933
<運河クルーズ>
14:00過ぎ。ブリュージュの運河を船で観光。5.7ユーロ。40分くらい。
船頭さんが3ヶ国語でブリュージュの町並みを解説。でも仏語なまりの英語は???でした。降船時に船頭さんにチップ1ユーロあげました。
<お土産は・・・>
ベルギーの人気キャラクター「タンタン」のショップでTシャツを買いました。
(24ユーロ)
「The TINTIN Shop」 Steenstraat 3 8000 Brugge
TEL+32(0)50-33-4292
http://www.tintinshopbrugge.be/
<帰りの列車で・・・>
16:30頃。ブリュージュ→ブリュッセルへ戻ります。
こざっぱりとした車内。クーラーもきいてました。検札する車掌さん。
http://www.b-rail.be/main/index.html
17:30頃ホテルへ戻って休憩。
<夕食>
19:30頃。ルイーズ駅近くの韓国料理店へ行きました。
日本語の分かるオーナーさんと日本語メニューがあります。
焼肉も韓国流。鋏で肉をカットしてくれます。
冷麺。ビピンパやキムチ炒飯等のご飯ものも充実。韓国焼酎もあります。
一人30ユーロ強。
「Seoul」 Rue Capitaine Crespel 14 TEL513-1725
21:00過ぎ、徒歩でホテルへ。お休みなさ〜い。zzzzzzz・・・。
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