my travel diary

旅好き・美味しいもの好き・好奇心旺盛の<hitsuji>の旅日記です

フェルメール展 − 東京都美術館

秋の一日、上野の森へ「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」を見に行きました。
今回出品されていたフェルメールの作品は
「小路」アムステルダム国立美術館
「マルタとマリアの家のキリスト」スコットランドナショナルギャラリー
「ディアナとニンフたち」マウリッツハイス王立美術館
「ワイングラスを持つ娘」アントン・ウルリッヒ美術館
「ヴァージナルの前に座る若い女」個人蔵
「リュートを調弦する女」メトロポリタンミュージアム
「手紙を書く女と召使」アイルランドナショナルギャラリー
の7点。
このほか、同時代のオランダを代表する画家
カレル・ファブリティウス《デルフトの眺望》ピーテル・デ・ホーホ《幼児をあやす女性と子供と犬》などが出品されていました。

フェルメールの人気はすさまじく、平日昼でもかなりの人出でした。

<展覧会概要>
東京都美術館 企画展示室(上野公園)
〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36/TEL 03-3823-6921
2008年8月2日(土)〜12月14日(日)
午前9時〜午後5時(入室は閉室の30分前まで)
主催 東京都美術館 /TBS /朝日新聞社

<井泉 本店>
お楽しみのお昼はとんかつで。

ヒレ定食(1,800円)
ちなみにロース定食は1,200円
http://www.isen-honten.jp/

<うさぎや>
お土産にどら焼きも購入しました

http://www.tctv.ne.jp/usagiya/
帰りの飛行機からそれはそれは美しい富士山が見えました。

  • 2008.12.25 Thursday
  • 13:12

仙台旅行 3日目

<朝ごはん>

昨晩あれだけご馳走を食べたのに、今朝もしっかり朝食。和定食。
本日は秋保温泉に行きます。

<秋保温泉・伝承の宿 左勘>
秋保温泉は伊達家ゆかりの温泉郷。仙台市内から車で40分程度で到着する名湯です。各ホテルはJR仙台駅から無料シャトルバスを運行していてとっても便利。今回利用した「左勘」さんの日帰りプラン・入浴+昼食+個別和室利用+送迎バスのセットで4,000円あまりというとってもリーズナブルな価格。3種類の大浴場が利用できるという温泉好きには超おススメの企画。
http://www.sakan-net.co.jp/


お昼は豚しゃぶ付きの日本料理。結構手が込んでいて、料理人さんの努力が感じられます。フロントやお部屋もきれいで上品。そして肝心のお湯は透明で柔らかく、体の芯までぬくもります。露天風呂から紅葉を眺めながら秋保温泉の半日を楽しみました。

<ずんだ茶寮 仙台駅西口店>
これだけおいしいものを食べた旅行でしたが、最後の心残りは「ずんだ餅」。仙台駅構内1Fにある「ずんだ茶寮」へ。

ずんだ餅とずんだシェークを味わって心もお腹も満たされました。

http://r.tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4000101/

<仙台駅ビル・エスパル地下一階>
仙台土産街でお土産購入。笹かまぼこ、牛タン、日本酒、萩の月を購入。帰りも仙台空港線を利用して仙台空港へ。
JEXで仙台→伊丹。
楽しい楽しい旅行もおしまい。仙台は「杜の都」という言葉通り緑に囲まれた美しい町でした。さらに松島の景観も楽しく、秋保温泉のお湯もすばらしいものでした。そして何よりおいしいおいしいお料理をたくさん食べられてこの上なく幸せ。はじめての東北旅行は大成功・大満足。ホントにありがとうございました♪♪♪

♪24♪

  • 2008.12.05 Friday
  • 14:19

仙台旅行 2日目 - part2

<蓑むらかた>

この日のお楽しみ・夕食は滞在したホテルの支配人おすすめの一軒。寿司を中心とした日本料理店。コンクリート打ちっぱなしのモダンな外観と一枚板のカウンターを中心としたウッディな内装。地元の寿司屋というイメージではなく東京あたりにある割烹といった雰囲気。若い店主が自慢の腕を披露してくれます。ここからは写真三昧。言葉での説明は無理です。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0003053234/


しゃこ


天然なめこのお吸い物


お造り(あぶらぼうず、)


ほっき貝のお造り


しめ鯖


穴子と牛蒡の炊き合わせ


アンキモ


カマスの焼物


からすみ


コハダの握り


握り各種(大間の鮪!生まれて初めて食べました!!)


シジミのお味噌汁

食べて飲んで、大変おいしゅうございました。ご馳走様(*^_^*)

♪23♪

  • 2008.12.04 Thursday
  • 14:00

仙台旅行 2日目 - part1

<朝ごはん>

良い朝は良い朝ごはんから。今日は日本三景・松島を観光します。

<仙台→松島海岸>
仙台駅から松島まではJR仙石線で約40分・松島海岸駅下車。 仙台発8時59分発松島海岸9時35分着(快速石巻行き)。松島の観光地はコンパクトにまとまっていますので海岸駅から徒歩ですべて観光できます。今回はフェリーの時間を考えて2時間半くらいの予定で回るという計画。

<瑞巌寺>

慈覚大師円仁によって開創された奥州随一の禅寺。臨済宗妙心寺派・松島青龍山瑞巌円福禅寺。伊達政宗公の菩提寺。国宝の本堂・庫裡は、禅寺らしく簡素でありながら美しい。宝物館には伊達政宗甲胄像や貴重な茶碗などが展示されています。
参道の杉林木立も見どころ。 参道の横手には、洞窟や石像郡があります。
http://www.zuiganji.or.jp/

<円通院>

瑞巌寺の西隣にある二代目藩主忠宗の次男光宗の廟所。紅葉が真っ盛りでとても美しかったです。
http://www.entuuin.or.jp/

<五大堂>

松島湾に突き出した小さなお堂。松島のシンボル。五大堂へは小さな透かし橋を渡っていきます。

<福浦島>

県立自然植物公園に指定されている福浦島。松島海岸の自然の植生が観察できます。島に渡る福浦橋(出合橋)からの眺めも楽しい。島内の遊歩道を周遊すると3〜40分かかります。入島料200円。
http://park14.wakwak.com/~kayowai/15-4fukura.htm

<松島・塩竈フェリー>

名勝・鐘島
松島湾めぐりのフェリーは様々な会社によって運行されていますが、私は塩竈行きのフェリーに乗船。松島→松島路線よりすいていて、塩釜観光もできるのでこちらを選択。小さなフェリーなので浅瀬にある名島めぐりができるという宣伝にもひかれてこの会社を選びました。
船内から自然の力で生み出された景観を満喫。ユニークな形をした島々を案内してくれます。また、船内ではカモメの餌付け用にかっぱえび煎を販売しています。この餌に釣られて船を追いかけるカモメの姿も趣を添えてます。
松尾芭蕉もこの景色に感動したのでしょうか。私個人としては、これで「日本三景」すべて見ることができてとっても満足。
フェリーは塩竈まで約50分。1,400円(仙台のホテルでゲットしたクーポン利用で10%割引)。
http://marubun-kisen.com/

<塩竈料理 翠松亭>

塩釜はお寿司で有名な街。有名店が軒を連ねていて選ぶのに迷います。その中で私は「塩竈わがまま丼(海鮮丼)」が名物のここ「翠松亭」を選択。小さなお店ですが、応対の良い店主が温かい雰囲気で営業している人気店。休日の昼時でしたので行列ができてました。
塩竈駅に置いてある塩釜観光パンフレットのクーポンを利用すると小鉢のサービスがあります。
http://www.suisyoutei.com/

<塩釜神社>

東北鎮護・陸奥国一之宮「塩竈神社」参拝。全国にある塩釜神社の総本社。200段の階段の表参道の奥に立派な社殿が見えます。伊達氏の庇護のもと繁栄した由緒正しき神社です。20年に一度の式年遷宮が行われるところは伊勢神宮と一緒ですね。なんだかありがたいご加護がありそうで、しっかりお参りしてまいりました。
http://www.shiogamajinja.jp/
参拝の後は塩釜の町を散策。昔ながらの蔵をもつ造り酒屋や小さな祠、懐かしい雰囲気の商店街などをめぐりました。

<塩釜→仙台>

塩釜から仙台に戻る列車は仙石線と東北本線の2種類がありますが、仙石線の方が本数が多いよという「翠松亭」のご主人のアドバイスに従って仙石線を利用。仙石線のドアは寒冷地仕様。すべて手動で開閉します。

偶然、車両が石ノ森章太郎のマンガで装飾された「マンガッタンライナー」に乗車することができました。ラッキー!(石ノ森の故郷・石巻の町おこしらしい)
http://www.tansei.net/casestudy/no10/manga/main.htm
車両内には公募で選ばれたアマチュア漫画家の描いた漫画がつり広告代わりにディスプレイされています。面白いアイディアですね。

楽しい観光は終わり。本日のお楽しみ・夕食につづきます。

♪23♪

  • 2008.12.03 Wednesday
  • 11:58

仙台旅行 1日目

秋の仙台に旅行に行きました。
美しい景色とおいしい料理を満喫。



快晴の日本上空。雪景色の南アルプスや広大な関東平野を越えて一路仙台へ。
仙台空港からJR仙台駅へは「仙台空港線(新交通システム)」で18分。とっても便利です。
http://www.jal.co.jp/
http://www.senat.co.jp/

<伊達の牛たん>
仙台に到着したら、さっそくお昼。仙台名物牛たんを堪能。
市内には数々有名店がありますが、駅近のこのお店でチャレンジ。

http://www.dategyu.jp/
 
名物の「厚切り芯たん定食(1,700円)」と「タンシチュー」を注文。
焼きたんはもちろん、タンシチューも絶品。ご飯のお替りも可。満足・満腹保証です。

<仙台市内観光>
仙台シティマップ(仙台駅観光案内所などで入手可)を手に市内観光。
http://www.stcb.or.jp/stcb/publication.html
市内観光の足は市営バス「る〜ぷる」を利用。市内の各名所をめぐり乗降自由で1日600円。「る〜ぷる」乗車券提示で観光スポットでの割引あり。ただし、最終便が4時まで、便数が少ない、繁忙期はかなり混雑するなどデメリットもあり。1〜2か所だけ見るのなら普通の市営バス利用のほうが便利かも。
http://www.kotsu.city.sendai.jp/bus/loople/loople.html

<瑞鳳殿>

伊達政宗の墓所。伊達家の歴史を学べる資料館もあります。400円(る〜ぷる割引)
http://www.zuihoden.com/

<青葉城址>

伊達政宗公像。 

青葉山山頂に築城された仙台城からは市内から仙台湾までが一望できます。伊達政宗公はここから毎日仙台の栄華を眺めていたのでしょうか。
緑豊かな仙台市内は「杜の都」という言葉にふさわしい美しさです。

さらに、往時の青葉城の威容をCGで再現した映画を見るために青葉城資料展示館にも入館。
http://www.sendai-slowlife.net/honmarukaikan/shiryokan.html

<東北大学理学部自然史標本館>

鉱石や化石、骨標本さらには地図など東北大学理学部が誇る標本が静かに陳列されてます。小さい博物館ですが、ちょっとマニアックな展示物がいろいろ。楽しい。理学に興味のある方にはおすすめスポット。東北大学の施設としては植物園も市民に開放されてます。伊達家によって保存された青葉山の植生が観察できる広大なスポット。こちらもそそられるポイントでしたが、夕方になって日が暮れてきたので断念(東北の冬の日没は早い!3時過ぎには薄暗くなってしまいます)。残念。
http://www.museum.tohoku.ac.jp/nh/index.html
定禅寺どおりのケヤキ並木を眺めるのも楽しみにしてたのですが、もはや真っ暗。かわりに仙台のショッピングエリア(きらびやかなアーケード街)をウィンドウショッピングして楽しみました。

<うまい鮨勘 一番町支店>
この日の夕食はお寿司。上等のネタをリーズナブルな価格で食べられることで有名なこのお店。回転寿司もあるそうですが、この一番町支店はカウンター対面で職人さんが握ってくれるシステム。よそ者の私にも職人さんはとっても親切でした。珍しいネタもいろいろあってとっても楽しい。
地元の常連さんが次々入店してきてかなり混雑。手土産を握ってもらっている人もいました。
こんなにおいしいネタをお安く楽しめるなんて、ホント仙台の方が羨ましいです!!
予算 料理3,000円程度+酒代
仙台市青葉区一番町4-5-6 江陽パルサービル内
022-268-1822
http://r.gnavi.co.jp/t080803/

<串焼き 博>
おすしで満腹でしたが、ちょっと居酒屋の雰囲気を見たくて串焼き屋さんへ。若いオーナー夫妻が経営している小さな焼き鳥のお店。
仙台市青葉区一番町2-3-3 J.BOXビル 3F
022-224-3334
http://r.tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4001589/
夜の仙台をそぞろ歩いてよい気分。

仙台の第一印象はなんだかのんびりした雰囲気。イラチ(忙しがり屋)の関西エリアに比べると道行く人も心なしかゆっくり歩いてます。立ち寄ったお店や観光施設の人の応対も鷹揚で親切な感じ。日暮れが早いことだけが残念かな。明日もよい天気になりますように。

♪21♪

  • 2008.12.02 Tuesday
  • 10:52

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